レコメンド機能をTOPページに設置することで、新規ユーザーの興味関心を引き、目的のページへの動線を確保できます。とくにECサイトにおいて効果的な設置場所です。人気の高い商品をおすすめすることで、購入数のアップに期待できます。

TOPページはもっともアクセスが多いページです。路面店のウインドウと同じように、魅力的な記事や商品を並べておく意味は大いにあります。
レコメンド機能を上手く設置できれば、新規顧客とリピーターの両方を獲得できるでしょう。

商品詳細ページもレコメンド機能の設置場所としておすすめです。Webサイト内の多くの商品を見てもらうことにより、ユーザーの購買意欲を刺激できます。
また、関連商品を表示することで、閲覧していた商品との比較も可能です。ユーザーの検索方法では見つけられなかった商品も提供できるため、購買意欲の向上やクロスセルも期待できます。

レコメンド機能はカートページに設置しても効果を発揮します。購買意欲のあるユーザーに対して、追加の購入を促進させる効果があります。スーパーやコンビニのレジ横に置いてある商品をイメージするとわかりやすいでしょう。レジに並んでいるとつい手に取ってしまった経験のある方は多いはず。
カートページへのレコメンドも、それと同じ効果があります。ECサイトの場合、その商品に合わせたおすすめ商品を提示することで、顧客単価アップと売上アップの両方に期待できます。

サンクスページに表示させることも可能です。一般的にサンクスページは離脱率が高い傾向にあるので、レコメンド機能を活用して離脱を防ぎます。

例えばECサイトの場合、複数の商品を取り扱っているのであれば、ユーザーにレコメンド商品を表示させて購買欲を継続させられます。

一方、コーポレートサイトやリードジェネレーションサイトは、申込完了画面の中に人気記事やメディアの紹介記事をレコメンドとして表示することで、企業の印象を向上できるでしょう。Tag＋では人気記事をランキングとして提示し、ユーザーの関心を継続させられます。

サンクスページでは、ユーザーは商品やサービスに対して高い意欲を持っている状態なので、レコメンドを活用して積極的にアプローチしていくと良いでしょう。